野辺山ウルトラマラソンへの道 第6歩【ロング走】
こんにちわ、ケインです。
先日はロング走を行ってきました。
とは言っても、まだ30kmくらいですが・・・
野辺山ウルトラマラソンの開催日が5月20日なので
逆算して、これから少しづつ距離を伸ばしていきます。
ウルトラマラソンに挑戦する人は
大抵がフルマラソン経験者だと思うので
30kmを走ったことがある人が大半でしょう。
とはいえ、30kmを練習で走るのは大変です。
時間はかかるし、いくらゆっくり走っても最初は疲れる。
しかも、30kmはロング走のトレーニングとしては
序の口中の序の口
これから距離も伸ばさなきゃいけないので
ロング走を行わなければならないと考えただけで
憂鬱になる人も少なくないでしょう
しかし、当たり前ながら
100kmを走るに需要なのは長時間走る事。
早いペースじゃなくてもいいので、
とにかく長い間路上を進むトレーニングをしなくては
制限時間内に100kmなんて到底走れません。
とはいえ、長い距離を走る事で疲労が蓄積してしまったり
怪我をする恐れがあるのも確か。
できれば週に1回はロング走を行う事を続けていきたいので
疲労や怪我は大敵になります。
そこで、個人的に100kmマラソン初挑戦の人へオススメしたいのは
ロング走を一気に走らない事。
30km走の練習がちょっとしんどいと思う人は
10km走を3本やると思えばいいんです。
10km走ったら、ちょっと休んで、また走ればいいんです。
ウルトラマラソンに初挑戦した時、
自分も「100kmを走り抜く」というよりも
「10kmを10本行う」
と考えたら、精神的には少しは楽になりました。
実際、トップランナーは別として
100kmウルトラマラソンの完走を目標としている人は
休憩をうまく取り入れながら走ってます。
キツイ坂なんかは疲労がたまらないように
最初から歩くようにしていますからね。
むしろ、100kmウルトラマラソンの完走を目的とするならば、
練習の段階から、ランニング中に途中で休むことも
トレーニングの一つとして行うべきだと思います。
休憩後の走り出しの足の重さを体感したり
休憩することで足が回復することを実感したり
休憩中に固形の補給食を食べて、胃を鍛えたり
休むことで様々な体感をすることができます。
個人的にこれから行おうとしているロング走は
10km走ったらコンビニで5分休憩
そこで固形物(パン・羊羹等)を口にして
5分後にスタート
休憩後はすぐに走り出したいところですが
食べ物を食べた直後ということもあって
5分間ウォーキング
そして、5分後に走り出してまた10k走る
という流れでやる予定です。
前回、野辺山ウルトラマラソンに挑戦した時は
「10分休憩して、10分歩いてから走り出す」
って、やってたんですが
さすがにそれだと制限時間ギリギリになってしまったんです・・・
今回は時間に余裕をもたせたいので
休憩時間を短縮しようかと思っています。
ちなみにこの練習方法だと
走ってる途中で足が辛くなってしまっても
「あと、数キロで休憩だ!」
と、思えば、なんとか走れちゃうのも体感できます。
「ゴールまであと20kmか・・・」
って思うと、気分が萎えちゃいますからね。
ランニングって、気の持ちようで
走りや痛みがあっても走れちゃう、って
実感しますよ。
もし、よかったら取り入れてみてください。
さあ、第24回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソンまで
あと99日