ウルトラマラソンを楽しむブログ

マラソンを楽しむために備忘録代わりにブログを作りました!

野辺山ウルトラマラソンへの道 第8歩【ランニング時の補給食】

こんにちわ、ケインです。

 

野辺山ウルトラマラソンに向けて

順調にトレーニングを重ねられてる気がします。

怪我をしないで当日を迎えるというのが

何よりも最優先しなくてはいけない事項ですからね。

 

さて、今日は

ランニング中の補給食について綴りたいと思います。

 

f:id:kaynerhythm17:20180214174807j:plain

 

100kmを走るウルトラマラソン

どうしてもランニング時間が長時間となります。

早朝5時頃からスタートして

ゴールが17時くらいと考えるとランニング時間は14時間。

 

普通に生活をしていても3食、食べないとお腹が空いてしまう時間帯

 

ましてやランニング中にの消費カロリーは想像以上

消費カロリーの簡単な計算式と言われている

「体重×距離」で計算してみても

70kgの人が100km走ったら7000kcal・・・・

 

どう考えても、補給をしなくては

ガス欠になってしまいますね。

 

じゃあ、各エイドで補給しながら走ればいいじゃん

 って、そんな簡単な話ではありません。

 

何しろ、ランニングをしていると、

血液が走るために足の筋肉等に集中して

内臓は血液不足になってしまうのです。

 そのため胃の消化能力は低下してしまうのです。

 

胃の消化能力が低下することで

普段は何も考えずに食事をとることができますが、

ウルトラマラソン中は内臓がやられてしまい

食べるものを受け付けなくなってしまいます。

 

食べ物だけならまだしも、飲み物すら受け付けなくなってしまうと

もう、どうしようもありません。

 

リタイアというのが目前となります。

 

実際にウルトラマラソンでのリタイヤの理由としては

「レース中の胃腸トラブル」と言われています。

そのため、胃腸を鍛えるということも

トレーニングに必要となってきます。

 

f:id:kaynerhythm17:20180214181854j:plain

 

そのため、以前の

『野辺山ウルトラマラソンへの道 第6歩【ロング走】で綴りましたが

kaynerhythm17.hatenablog.com

 

自分はロング走の時には休憩を入れて

積極的にものを食べるようにしています。

 

エネルギージェルのようなものでも良いのかもしれませんが

早朝から夜まで走り続けるウルトラマラソンを考えると

できる限り、いろいろなものを食べた方が

たくさんの栄養素を取れると思って、固形物を食べるようにしています。

 

また、ロング走の時に食べる練習をしておけば

休憩の時にどれくらいの量を補給しても大丈夫か

自分自身で実験をすることができますからね。

 

特におにぎりのようなお米は食べたら

どうしても胃に重さを感じる。

そのため、あえて、自分はロング走の時におにぎり食べてます。

さすがにロング走の後半では厳しくなってしまうので

最初の10kmはおにぎり、中盤は羊羹等の固形物

後半はエネルギージェルのような流れで補給の練習をしています。

 

 

実際のウルトラマラソンのレースでは

各エイドに様々な種類の補給食が準備をされています。

 

「おにぎり」や「うどん」「果物」などなど

食事に近い補給食が出てきたならば

積極的に口にすることが

ウルトラマラソン完走の鍵になると思います。

 

積極的な補給をするためにも

胃のトレーニングもおこなっていきたいものですね。

 

さあ、第24回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソンまで

あと95日

f:id:kaynerhythm17:20180201154929j:plain