ウルトラマラソンを楽しむブログ

マラソンを楽しむために備忘録代わりにブログを作りました!

ウルトラマラソン携行品&ドロップバック

5月下旬に横須賀・三浦100kmみちくさウルトラマラソンを走ってきましたが、その時のバックに入れた携行品や、ドロップバックについて忘れないように記載しておこうと思います。

 

ちなみに横須賀・三浦100kmは途中のドロップバックはありませんので、妻に持ってきてもらいました。便宜的にドロップバックとします。

 

【服装】 

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ウルトラマラソンは朝早いスタートなので、

スタート時の格好は気になります。

野辺山ウルトラとかだと朝5時で3度とかですからね。

 

幸い、横須賀は朝の気温から20度近くだったので

ランニングシャツとランニングパンツでOKでした。

 

腕にはスマホケースを持ち、

写真撮りながら走るつもりでしたが途中で諦めました。

撮っておけばよかったけど・・・。

 

<スタート時の服装>

ランニングシャツ

・ランニングパンツ

・サングラス

・ランニングキャップ

・ランニングウォッチ

・テーピング

 

ランニングバック

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ランニングバックには

BODY MAKERのバックを愛用しています。

品というかコストパフォーマンス重視です。

トレラン用などでもっと小さなランニングバックがあるので

そちらの方が走りやすいかと思いますが

私は普段のトレーニング時から

ある程度荷物を持って走りたいタイプなので

これくらいのサイズになってしまいました。

慣れれば大丈夫?

 

【ランニング時 携行品】

そして、このバックの中には

・エネルギージェル  4個

・塩飴        5個

・黒飴        5個

熱中症タブレット  7個

アミノサプリ      6個

・スポーツ羊羹    1個

・日焼止め      1個

ロキソニン     3個

ガスター10     2個

・絆創膏       数個

・ポケットティッシュ 1個

経口補水液     1個

・タオル(首冷やす用)1個

・タオル(頭かけ用) 1個

・小銭入れ     2000円

・マイコップ     1個

を入れました。

 

天気予報が30度超えるとのことだったので

暑さ対策は万全にしたつもりです。

塩熱サプリや、塩飴はもちろん

何気に大切なのは日焼け止めかも。

自分はマメに塗りました。

あと、熱中症を防ぐのに首筋を冷やすと良いので

首を冷す用のタオルは常に濡らして走りました。

エネルギー系はエンドも沢山あるので

御守り代わりに持って行きました。

 

【ドロップバック(71km・88.2km)】

横須賀・三浦100kmウルトラマラソン

ドロップバックを置く仕様ではないのですが

今回は妻が応援に来てくれるということで

ドロップバックを持ってきてもらいました。

 

この中は基本的に好物を入れておけばいいのでは?

 

<ドロップバック>

 

・替えのランニングシャツ

・エネルギージェル(予備) 3個

アミノバイタル(予備)  3個

熱中症タブレット       5個

・塩飴(予備)       4個

経口補水液        2本

・補給食(ドライフルーツ&ナッツ)

・豆乳           1本

レッドブル        1本

・アイスノン        2個

 

エネルギージェルやサプリ、飴系は

なくなった分補充する感じです。

このドロップバックはリフレッシュ目的なので

好物を入れるといいのでは。

個人的にはレッドブル

毎回、翼を授けてもらってます!

 

豆乳も結構、好きで

たんぱく質の補充のため、毎回忍ばせてます。

 

Tシャツは毎回変えています。

リフレッシュ目的なので好みが分かれますが

汗だくのTシャツを着替えると

気分がすっきりしますよ。 

また、すぐに汗だくになりますが(笑)

 

【補給作戦】

ウルトラマラソン補給をうまくしなければ完走できません。

 トップランナーは置いておいて

完走を目指すランナーは14時間走り続けるので

単純計算して7000kcalくらい使ってしまいます。

そのため、いかにエネルギーを補給しながら進むかが

鍵になってきます。

 

自分の作戦は「エイドではできるだけ食べる」

さらに5km地点でランに飽きないように塩飴をなめながら走りました。

ネルギージェルは御守り代わりと言いながら

なんだかんだで30km地点からは

毎回10kmごとに補給してました。

熱中症タブレットアミノバイタルも10kmごとに補給しました。

 

補給のタイミングは好き好きがあるので

あまり参考にならないとは思いますが

絶対的に言えることは

「エイドで固形物を食べたほうがいい」ということです

とはいえ、これはそんな簡単なものではないと思います。

食べてからすぐ走れば、胃に負担はかかるし

後半、体がバテバテになると

胃が食べ物も飲み物も受け付けなくなる。

 

なので、当日の作戦も重要ですが

普段の走行練習から食べた後に走る練習をして

"食べて走れる胃"を作っていく必要があるとお思います。

 

経口補水液

以前にも語りましたが、

飲み物はできるだけ体液に近い方がいいです。

 

ランニング時は汗で塩分が抜けていってしまうので

"水"を補給すると、どんどん体内の塩分が薄くなってしまうからです。体の中の水分は補充されたとしても体の中の塩分が薄いままだと足の痙攣や熱中症のトラブルが高くなります。

そのためにも体液に近い、経口補水液をお勧めします。

 

自分は前日から1本飲み、スタート前にちびちびと1本

スタートには1本携行しながら走り

ドロップバックには2本忍ばせてエイドを出る時

新品の1本を持って走り出します。

 

今回、30度近くまで気温が上がったウルトラマラソンでしたが、この経口補水液をしっかりと飲む作戦が当たったからこそ、100km走りきれたかもしれませんね。

 

まとめ

今回のウルトラマラソンで持っていったものを簡単にまとめました。ただ、個人的な趣向品も含まれていますので、一つの参考にしてもらえれば幸いです。

ウルトラマラソンはこういう準備段階で頭をかなり使うのが楽しいですね。